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令和6年分 給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 年末調整に係る定額減税のための申告書 兼 所得金額調整控除申告書

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定額減税Q&Aが改訂されました

8月20日、国税庁から定額減税Q&Aの改訂版が公開されました。(リンク先は国税庁のPDFです)

改訂された点は目次に令和6年8月修正と記載されている点で

  • 8-1 年調減税のための申告書の提出【令和6年8月修正】
  • 8-3 給与所得者(所得金額の見積額が1,000万円超)の配偶者に係る年調減税【令和6年8月修正】
  • 8-9 同一生計配偶者について「源泉徴収に係る申告書」に記載して提出した場合の取扱い【令和6年8月修正】
  • 8-11 扶養控除等申告書に記載された障害者である同一生計配偶者(年末調整時)【令和6年8月修正】
  • 9-3 源泉徴収簿の記載方法【令和6年8月修正】
  • 12ー2 定額減税と併せて行われる各種給付措置に対する課税【令和6年8月修正】

となっています。
因みに、PDF内を「8月」で検索すると、すぐに見つけることが出来ます。

年末調整時の申告書が1枚増えるらしい。。。

改訂点でもっとも気になるのは項番8の【年調減税額】で記載修正されている4点に共通で追加されている下記の1文です。

なお、国税庁では、基礎控除申告書、配偶者控除等申告書及び所得金額調整控除申告書と
「年末調整に係る申告書」との兼用様式(「令和6年分 給与所得者の基礎控除申告書 兼 給
与所得者の配偶者控除等申告書 兼 年末調整に係る定額減税のための申告書 兼 所得金額
調整控除申告書
」)を作成し、令和6年9月下旬に国税庁ホームページに掲載します。

「兼用様式」と記載されていますので、使っても使わなくてもよい、というものになりそうではありますが、現場に一手間が発生するのは必須。
というか、9月下旬という年末調整業務直前に差し込むのは止めて頂きたいですね。。。

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